実習生の試験対策 その1

こんにちは！

今回は、当社で働いているインドネシア人実習生の紹介です。

当社では、インドネシアからの技能実習生を6名受け入れています。

彼らは、日本の技術を学ぶことを目的として、インドネシアから日本に来ています。

3年間、一生懸命に仕事をしながら、

・ものづくり技術

・仕事に対する意識、取り組み方

・日本語

・日本の文化

などを学んでいるのです。

毎日、真面目に働いているだけではダメで、企業には訓練計画に基づき、実習生を指導していく義務が課せられています。

なので...

実習生達が、正しい訓練を受け、技能を習得していることを確認するため、定期的に技能検定試験を受けることが求められています。

実は近日中に、その技能検定試験が決まりまして...

私は、ここ最近、その試験対策を実習生たちに指導しています。

天気が悪いので、この様に工場の一部を借りて練習しています。

狭くてごめんな...。

 

今回の試験は、柱、梁、スラブの鉄筋組立です。

難易度が高いのですが、練習の成果もあり、なんとか合格出来るレベルまで到達できたと感じています。

当然ですが試験なので、「鉄筋を組立出来れば良い」のではなく、

「速く、正確に」鉄筋を組み立てる必要があります。

詳しく紹介出来ないのが残念です。大人の事情ってヤツですね。

ここからさらに練習を重ねて、実習生たちのスキルを仕上ていきます。

みんな仕事で疲れているのに練習を頑張ってくれています。

本当に真面目で優しく、向上心がある実習生達です。

私も愛を持って指導していきたいと思います。

全員合格目指して頑張ろう！！！！！

それでは。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。